自宅には親父が時々使ってた電動補助つき自転車しかない.
バッテリ交換の鍵を紛失してしまったために,充電がすこぶる面倒な代物で,
電池自体も相当劣化しているが為,いつ充電が切れるかわからないといった怖い乗り物.
仕方が無いので,近場乗り回しの為の自転車を購入.
なんだかんだで色々とお金は出て行くものですね.しみじみ.
それにしても15年近く自転車とは縁がありませんでしたが,体が覚えているものですなあ.
直ぐに乗ることはできました.
ええ,乗ることは・・・
自転車を購入した店から自宅までの帰り道,
多少の誤差はあるにせよ,赤城山の山麓はなだらかな上り坂の連続です.
その例に漏れず,帰り道はゆるやかな上り坂.
平らなので騙されるが,自転車を漕ぐと直ぐにわかる.
次第に悲鳴を上げていく私の太もも.呼吸も気が付けば口をパクパクさせている有様.
息も絶え絶えとなり,ようやく家に辿りつけば既に足の感覚がない.
心臓も何時に無くドキドキいっているし,運動不足が過ぎるなあと改めて感じたのでした.
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