埋め込みsvgとかvmlをjavascriptから操作できるライブラリRaphaelをsvgの使い方メモに追加.
あー書きかけの記事がブラウザが落ちてなくなってしまったorz...
Raphaelはjavascriptでsvgとvmlを扱える高機能なライブラリです.なんというか,すごく便利なんです.jQueryばりに(ちょっと言い過ぎだけど)svgをガリガリ編集できるんです.パスの編集が変態的に強力なんです.ですから使い方によっては非常に面白いことが出来るんです.
ですが,公式サイトの謙虚さは他の追随を許さず,apiドキュメントなんて具体的な使い方の説明がほとんど載っていないのです. 機能別に分類されているわけでもなく,単にメソッド定義がアルファベット順に並んでいるだけという…従って,ソースコードを読んでそこから使い方を類推しなければならないのですね.要するに,とっても使えるライブラリなのに,ユーザーにアピールするどころか使えるものなら使ってみろ的なそんな突き放したところがあるのです.
なので,今回apiのもつ機能を実際に試して,独自の解釈を施して拙作svgのチュートリアルの19章目に追加しました.これまで,英語が読めないとか,ソースを見る暇はないといった理由でRaphaelを敬遠してきた人も,これなら試してみる気になるんじゃないかと思うの. 印刷すると30ページ弱の大作になっちゃったけれど,ほとんどすべてのapiを網羅したつもりなので,便利にお使い下さい.
こんなに苦労するのは一人で十分なのよー.
文体が壊れているのは,Raphaelの分析に精魂尽きたので.
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