2018年6月9日土曜日

千年戦争アイギスのクリック操作がChromeで無視される件

システムアップデートに伴い以前より格段にクリック無視の頻度が上がったため, 操作の応答速度を犠牲に不具合を緩和するユーザースクリプトを書いてみました

追記&更新履歴
2018/6/17 v0.3 ユニットの誤選択が発生していた部分を修正しました

2018年4月27日金曜日

グリッドレイアウトによるピュアCSSなスクロールテーブルの実装

CSSにおける大きな課題の一つとして「ヘッダー・フッターを固定した上での表のスクロール」が挙げられます. 既にこのブログにおいてもCSSによるおそらく最も簡単にヘッダとフッタを固定するスクロールテーブルの実装方法として言及していましたが, この方法を紹介してから既に6年が過ぎており, いささか時代遅れの印象があります.

そこで, 本記事ではよりモダンな方法で簡潔にスクロールテーブルを実装する方法について紹介します.


2018年4月24日火曜日

FireFox60で御城プロジェクト:REが起動しない場合の対処法

2018/05/02
サーバー側の証明書が正しく更新されました.
従って, 以降はこの作業を行う必要はありません.

Chrome66に引き続き, FireFox60においても御城プロジェクト:REが起動しないことが確認されています. FireFox60のリリース予定日は2018/05/09であるため,予めその対処法についてまとめておくこととします.

このように真っ白となる


2018年3月17日土曜日

Chrome66で御城プロジェクト:REが起動しない場合の対処法

2018/05/02
サーバー側の証明書が正しく更新されました.
従って, 以降はこの作業を行う必要はありません.


NOTE: wikiへの(引用なしでの)転載が確認されましたが, 問題はありません. 

更新日付を見るにwikiの方が早かったようです(ほぼ同時期に全く同じ対処策が見つかった模様です). ※あなた, 自意識過剰よorz...

なんか結局こちらの方が早いという結論だったそうで…(みなさんお疲れ様です)
当方何ら気にしておりませんので, ご安心を. 

なお, この操作を行うかどうかはあくまで自己責任でお願いいたします. (特に問題は出ていないようです)

NOTE:4/25追記
通信エラー0が発生する場合もこの操作を行うことで問題が改善するかもしれません.
(https://api.shiropro-re.net/にアクセスできなかった場合のエラー)

FireFox60版はこちら

---

現在ベータ版であるChrome66で御城プロジェクト:REを起動しようとするとエラーが発生し画面が白いままとなります. このままリリース予定日である4/17を迎えてしまうと, 正規版のChrome66が拡散し, 推奨環境であるにも関わらずゲーム起動が出来ないというこの前の二の舞いとなることが予想されるため, 前もって対処策についてまとめておくこととします.

なお, リリース前までにWEBサーバー側での対処が完了すればWEBブラウザ側の対応は必要ありません.



2018年2月16日金曜日

CSS Painting APIについて取り急ぎまとめてみた

次期Chrome65でのサポートがうたわれているCSS Painting APIについて構成がcanvasっぽいとのことだったのでまとめてみました.

CSS Painting APIの基本的な使い方・まとめ
https://defghi1977-tech.firebaseapp.com/cssPainting/cssPainting.htm
http://defghi1977.html.xdomain.jp/tech/cssPainting/cssPainting.htm

※二つあるのは本APIがHTTPS環境でしか動作しないから.
ずっとlocalhost環境で試していたからわからんかったけれど, 確かChromeのポリシーに強力なAPIはとりあえずHTTPSでしか動作させないってのがあったので, 多分これに引っかかっている.
(運用的にめどいけれど悔しいので両方残しておくこととす)


2018年2月5日月曜日

御城プロジェクト:RE/千年戦争アイギスがChromeで余りに重い件

2018/02/14
Chromeがバージョンアップしました.
バージョン: 64.0.3282.167(Official Build) (64 ビット)
で本不具合が改善(元に戻る)します

https://chromium.googlesource.com/chromium/src/+log/64.0.3282.140..64.0.3282.168?pretty=fuller&n=10000 

"Fix canvas flickering properly and remove GPU performance regression"
とのことで, 公式に「canvasのGPU周りでしくじってたのを直した」との見解が出たので速やかにバージョンアップして良さそうです.

---

公式の対処策だと,WebGLを使っているゲーム(神姫とか)やFlashでもハードウェアアクセラレーションが無効化されてしまうので, 快適にゲームをするためにいちいちブラウザ設定を変更する必要があります.

そこで本記事ではその代替案を紹介します.

※この手の問題はDMMに文句を言うよりもGoogleに報告するのが筋です
Chromeの「問題の報告」から「お前さんのところのChromeを使うとめっさパフォーマンスが落ちるサイトがあるよ」と伝えてあげましょう
ブラウザをOSごとクラッシュさせうる問題なので, 喜んで受け取ってくれるはずです