2009年11月27日金曜日

前橋の中心市街地を歩いてみた

職安にて雇用保険説明会に参加した後,
久々に前橋の「中心」市街地”だった”場所を散策してみました.(上毛線・中央前橋駅周辺)
ここはお袋の実家があった場所であり,幼少期に良く連れまわされたところで,
個人的に思い出深いものがあります.

が,正直なところ目ぼしいデパートや商店街はほぼシャッターが降りているし,
半ば夜逃げ同然で荒れ果てた店内を晒しているところを見ると,
どうしてここまで荒廃が進んだのか全く想像ができません.

取り立てて遊べる場所と言ったら老舗の本屋が一軒のみとか.
ゲームセンター,パチンコ屋,CD屋,おもちゃ屋,映画館など,
かつてはそれなりに活気があったお店も軒並み潰れている始末.
これが本当に駅前なのか疑いたくなります.

それもその筈で,前橋の郊外はベイシアを含め,
余りにも沢山のスーパーマーケットや,ショッピングモール等の大型店舗が出来ており,
面白いものは全て周辺部にしか存在しないといった状況なんですね.
ドーナツ化現象を地でいく感じでしょうか?とりわけ規範的に.

しかも,それらのモールも老朽化が進むとその場所を有効活用せずに
新たな場所に新たな建物ができるのが通例であり,
今の各地に点在しているモールが今後どうなっていくのか気が気でなりません.

もはや役割を終えたのかもしれない人気の無いアーケード街をてくてく歩いているうちに,
ちょっぴり寂しさを憶えたDEFなのでした.(高崎の方はどうなんだろう?)

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