2009年12月7日月曜日

風が強いぞこのやろう

今日も風が強い群馬です.
まだいくらも乗っていない自転車が二回も倒れたおかげで,
もうカゴが変形しておいらもへこむという.

自転車に乗っていても,横風をまともに受けるとバランスが危ういうえ,
猛烈な砂埃のお陰で目も開けられないという超デンジャラスな状況の中,
苦労してカレンダーを買ってきたのに・・・
月曜が先頭に来ていることに気がつかなんだ.
踏んだり蹴ったりじゃね?

***

前から不思議に思っていた事について謎が解けたので載っけてみる.
詰まらん話でさあ.

自分の部屋の柱の話.
以前から俺の部屋だけ白っぽい色をしていて,いかにも廃屋っぽいのが気になっていた.
そもそも柱ってものは古くなれば白くなるものなんだろうと何となく考えていたのだが,
いわきに住んでいたときには全く気にならなかった.
この違いは何なのだろう?

今日何となく濡れ雑巾で磨いてみることにした.

すると積もり積もった汚れが見る見るうちに落ちていくではないか!
雑巾は直ぐに真っ黒.よく見れば土っぽい色をしている.
柱の方は柱本来の築年数相応の色合いに戻っている.

要するに目に見えない土埃が柱の細い目に詰まっていて,
それが柱の見た目を白っぽく,いかにも古ぼけた風合いに仕上げていたらしい.

群馬は風の強いお国柄だ.
家を締め切っていても気がつかないうちに細かい土埃が入り込んでしまう訳だ.
いわきでは少なくとも土埃で目が開けられないなんてことはなかったから,
それだけ空気が澄んでいるということになるんだろう.
(単純に比較することはできないけれど.)

そういえば親がこの家を建ててから,この部屋の柱を水拭きするなんて一度も考えたことがなかった.
もともとが四畳半の西陽の厳しい部屋だったため,親父の書斎としては使いにくく,
いろいろな作業部屋としていたところを俺の部屋にした経緯がある.
20年以上前の話だ.

その後長く群馬を離れることになったため,なし崩し的に物置となった部屋であって,
人気のないなかで,少しずつ埃が堆積していったといったところだろう.
要するに単に掃除をするのが面倒だった訳だけれど.

確かに学校とか寺とかの掃除をした時も濡れ雑巾で拭くのが基本だったし,
こんな簡単なことに気がつかなかった自分に「なんだかなあ」とも考えてしまった.

2 件のコメント:

  1. コメント欄付いたんですね。

    自転車は私も乗るのが辛く感じてきました。
    特に原付乗ってから
    あんなブレーキで俺の体重に耐えられるのかと
    不思議に思うばかり

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  2. 少しずつパブリック化していくよ.

    昨日は本当に酷かった.
    本気で自転車乗りながら倒れそうになったからね.
    本屋とかに駐輪して戻ってくると必ず倒れてるんだ.
    今回はカゴだけの被害だったけれど,酷いとフレームが曲がるからなあ・・・

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