2010年1月10日日曜日

うああ,サザエさん

古いサザエさん見逃してこんなに後悔するとは…
少しづつ作画が変化しているのな.

***
サザエさんというと,お医者さん.
幼少の頃,医者の待合室で良く読んだ記憶が.
歯医者とか耳鼻科とか,かなりの確率で配備されていた気がする.

もうひとつは銀河鉄道999.
待合室のこたつに潜り込んで5時間位待つのは余裕だった.
小学6年位の頃の話.昔から変わり者だったかもしれん.
看護婦さんに心配されたような・・・

当時読んでいた漫画を今手に入れようとするとかなり手こずる.
作者もタイトルも判らんのに探す方が無理ってものだが.

***
銀河鉄道999の最終巻は手に入れるまでそりゃもう苦労したもので,
前橋の手近な本屋を全てまわり,高崎のアニメイトを探して見つからず,
ずっと結末を知らずにいたんだよな.
当時は本を注文するなんてアイディアは全く無かったし.
たまたま近場に開店した本屋の棚にそれを見つけたときは嬉しくて小躍りしたんよ.

蛇足だがもう一冊手こずった奴があって,それがジョジョの13巻だったりする.

***
実を言うと高校卒業まではかな~り社会性に乏しい質で(←ふんぞり返っている),
新しい場所に自ら赴くということに凄い恐怖感を感じていた.
下手に外部に関わるくらいなら上に有るように自分が待つことなんか平気.
漫画本とか積んであれば黙々と日が暮れるまで暇つぶし出来る,そんな少年時代.

いよいよ後に引けない状況になると,必要以上に理論武装して望むので,
大きな間違いはなく,無難にこなすことはできるのだが,
それに払う時間的・精神的な代償はかなりのものだった.
今思えばいろいろ失敗していた方が人生経験積めたんじゃないかとも思うが,
生まれついたものですからねー.

そんな引っ込み思案な性格は今もそれほど変わっていないと思うが,
少なくともJRと私鉄と地下鉄乗り換えがスムーズに行えるようになったのはありがたい事です.
時刻表をめくって黙々と電車の接続がどうだかとか,駅名がどうだかとか言うのは今でも心ときめく.

0 件のコメント:

コメントを投稿