2009年12月20日日曜日

ガンバード2がPSPに

http://www.kotaku.jp/2009/12/gunbird2_remix.html
一瞬お前等誰? と思ったが,30秒ほど見続けてたらこれはこれでアリ?と思ったり.
なんかデジャヴを感じたんだが,そうか,魔法大作戦だあね.

バトルガレッガの攻略に今一つ進展が無かった頃に,
割とハマったシューティングがこのガンバード2.
特筆するほど面白いわけではなかったが,とにかく鍛えられたという記憶がある.

高速弾で定評のあった彩京シューティングも,本作以降弾幕色が濃いものが増えた.
サントラのコメントには1画面に384発の弾が描画出来ると記載されているので,
当時弾幕シューティングとして開花した怒首領蜂を強く意識していたことが伺える.
(因みに虫姫さまふたりのウルトラは1000発超えてるとかどっかで読んだような・・・)

それでもメーカーが異なればコンセプトが異なるのが面白い.
彩京の場合は知らなければ絶対に抜けられないという印象がある.
5面ボスの高速バラマキとか6ボスの弾幕を思い出すと今でも胃が痛くなるけれど,
1周目に限り完全にパターン化出来る処に俺は惹かれたのだと思う.
意識的に弾筋を読むようになったのもこのころからだった.

とにかく弾が速いので,弾を避けるのではなく,弾が当たらない位置に陣取るのがポイントになる.
開発者曰く「弾に当たらなければ,死にません.」は未だに名言だと思うが,
確かに決まった位置で決まった行動をとれば絶妙に当たらない部分があって,
まるでジグソーパズルを解くような楽しみがあった.
・・・要は憶えゲーなのです.

ドリキャス版の出来が今一つだったのと,
PS2版の初回特典として配布された2周目攻略ビデオを入手出来なかったことが今でも心残り.
うーむ,なんで買っとかなかったんだろう?

今回PSPに移植されるそうだけれど,日本ではリリースされますかね?
まさかこのまま素移植だった日にはゲームになりませんぜ(弾の速さ的に).

0 件のコメント:

コメントを投稿